食育について

そらいろえんの食事

そらいろえんでは、安心してお子さまを通わせていただけるように、食事に関しても気をつけています。

子どもたちの健康保持や体質改善のため、「食養生」の考え方を基本に
加工に頼らず、生産者のわかる食材で手作りのものを提供しています。

アレルギー対応ご相談ください
アレルギー対応ご相談ください

食養生とは食物の栄養を考慮しながら、病気の予防・治療を図ること。そらいろえんでは「いれいはりきゅう院」のアドバイスを受け、子どもの健康を食事の面からサポートしています!
食養生とは「免疫力をあげる食事療法」です。そらいろえんで作るご飯は食養生を基本に時々お楽しみご飯もあります。アレルギー、便秘、風邪も治ります。(100%食養生すれば)
15年続けていて、脳の発達にも食事が関係していることが分かってきました。

食べ物は子どもの体をつくるために大切なもの。厳選した食材や調味料を使い、有機野菜中心の献立です。
また、園内には菜園があり、自分たちで育てています。
家では野菜を食べない子どもたちもそらいろマジックでもりもり食べます。
配膳やお片付けもこども達が自分たちでできることを積極的に協力して行います。「この子はどのくらいの量を食べるかな?」「スプーンかな?お箸かな?」と友達のことを考え、相談し、協力することから食事の時間も学びの時間となっています。
また「やちむんの里の読谷」ですので、陶器は自分たちで手作りし、職人さんに焼いていただき毎日自分のものを丁寧に使います。読谷の伝承文化も大切に伝えていきたいと思っています。

菜園活動

お庭に畑を作っています。お料理から出る野菜の皮や魚の骨(食べ残しなしです♪)などを一ヶ所に集めて肥料にしています。
灰を入れたり、薄めた海水を混ぜたりして工夫して野菜を作っています。
台風で倒れたりも経験することで農家の方の大変さや、作物がどう育つか毎日観察しています。

大好きなお弁当の日

大好きな弁当の日でもあり遠足の日は朝の子ども会議で行き先を決めて、片道40分の散歩をします。足腰の強さは、現代っ子にない持久力を生み、強い骨や筋肉を育みます。突然の雨にも対応したり、交通ルールも覚えます。バス遠足では警察署や消防署などのお仕事を学んだり、長〜いすべり台やウォータースライダー、観劇など日常とは違う体験の中で、いろいろな人の出会いや公共マナーなどを学び世界を広げていきます。